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12人のストーリー


上智大学

残された時間をどう使う?


上智大学 中村 晃輔さん
目標達成のために能率を追求しよう
中村 晃輔さん
上智大学 経済学部 経営学科1 年
(愛知県 滝高校出身)

高い基礎力がそのまま応用力になる

受験勉強をしていると、「今使っているものより、もっといいものがあるのでは?」と、色々な参考書に目移りしてしまうことがあると思います。私は合格までに1 年の浪人生活を経験しましたが、現役のころは、無計画に目にとまった参考書を次々とこなしていくような勉強法をとっていました。浪人時代に実力を底上げできたのは、そのような習慣を改め、内容をすべて覚えるまで基礎的な参考書を繰り返す方法を徹底したからです。

問題に一度取り組み、答え合わせをして解説を読むと、間違っていたところもできるようになったと錯覚してしまいがちですが、期間を置いてから同じ問題を見ると、意外と完全に理解できていないとが分かります。「基礎をやっているだけでは、応用問題に対応できないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、決してそうではありません。基礎と応用は必ず線でつながっているので、どんなにひねった問題であっても、基礎を完璧に理解していれば自ずと答えまでの道筋は見えてきます。実際に私は、応用対策のために新たな参考書を利用することは、ありませんでした。

また、限られた時間の中でどこまで実力アップできるかが勝負となる大学受験では、時間を有効に活用する意識がとても大切です。センター試験も、ただ「みんなが受けるから」という理由だけで受験するのなら、その時間を本命の一般入試の対策に当てた方が良いかもしれません。目標達成のために必要なものをしっかり見据えることで、合格はぐっと近くなるはずです!


問題を肌で感じ、興味を広げる

新たな好奇心につながった東南アジアの旅

夏休みを利用し、東南アジアの国々を巡る1 カ月間の一人旅に出かけました。現地では、直に触れる異文化から多くの刺激を受けただけでなく、それぞれの地域が抱える社会問題を肌で感じ取ることができました。

現在私は、授業でアジア経済について学んでいますが、帰国後は、実感と照らし合わせながら、より興味をもって積極的に取り組んでいます。机上の学問ではなく、実際の問題として考えることで、大学の勉強はずっとおもしろくなります!