残された時間をどう使う?
奥村 彩佳さん
東海大学 文学部 広報メディア学科3 年
(長野県立 松本蟻ヶ崎高校出身)
勉強も部活動も自分に納得のいくまで
3年の夏休みまで部活一筋だった私が本格的に受験勉強をはじめたのは2 学期から。はじめは、周りよりもスタートが遅かった分、少し焦りを感じましたが、一日一日の目標を確実にクリアする習慣を心がけてきたことで、試験本番までには、ある程度の自信をもてるだけの実力を身につけられました。
私が選んだ受験科目は、「英語」「国語」「政治経済」で、高校内で開講していた受験対策講座の復習を中心に取り組みました。特に政治経済は、先生に用意していただいたプリントが分かりやすく、基本的な暗記事項を整理するのに非常に役だったと思います。要点が集約された参考書等にじっくり取り組むのは、基礎力を確実に上げる良い方法ですね。
また、はじめから一般入試とともに、センター試験利用入試対策を重視して取り組んだのは正解でした。実際に私が東海大学への合格を決めたのも、センター試験利用入試の後期日程。問題の出題傾向の整理は、一般入試と同様センター試験でも大切だと思います。
大学には、自分の好きなものや興味・関心のあるものをとことん追究できる環境があります。私自身は、NHK のアナウンサーをされている先生の授業をきっかけに、子どものころからぼんやりと描いていた「人前で話す仕事に就く」というビジョンをより明確にすることができました。大学入試には大きなプレッシャーがつきものですが、「自分が大学に入ってから何をしたいのか」を忘れずにいてください。皆さんの健闘を祈っています。
サークル活動で個性を伸ばす
学内でのイベント運営会社?
他の団体からイベントの仕事を請け負う「舞台屋」というサークルに参加しています。活動の内容は、舞台装置の設置やイベント当日の運営などさまざまです。「学内のイベント会社のようなもの」というとイメージしやすいかもしれません。
私が担当するのは、「建学祭」のミスコンやライブなどの司会が主。大勢を前に会場を仕切るのはたいへんですが、「話す仕事」をめざす私にとっては他では得られない貴重な体験になっています。クラブやサークルは、自分の個性に磨きをかける絶好の場です。積極的に参加して、大学だけでしか発見できない新しい自分を見てください。