早稲田大学の前身である東京専門学校は1882(明治15)年、大隈重信によって創設されました。以来、“官学に匹敵する高等教育機関の育成”という大隈重信の理想を現実のものとし、“私学の雄”としての道を着実に歩んできました。その歴史は“学問の独立”を中心とする「三大教旨」や「進取の精神」「在野精神」「東西文明の調和」といった理念により支えられています。こうした伝統を基盤に、2012年秋に策定された“Waseda Vision 150”のもと、世界の大学教育をリードする「WASEDA」であり続けるために、前進を続けています。
大学教育を通して、答えのない問題に挑み自分の頭で考え抜く「たくましい知性」と、多様な人々に敬意を持って接し理解する「しなやかな感性」を身につけ、世界や地域が直面する様々な課題に果敢に挑む人材を、早稲田大学は送り出していきます。
早稲田で学び、人類社会に貢献するグローバルリーダーになる。そんな気概を持つ皆さんと、キャンパスで出会えるのを楽しみにしています。